叢生(歯のでこぼこ)の治療例
叢生(そうせい)とは、歯の大きさとあごの大きさのバランスが悪いために起こる不正咬合で、歯列がでこぼこになっている状態です。乱杭歯(らんぐいば)や、犬歯が突出している場合には八重歯(やえば)とも言います。
治療前(8歳)

こちらの患者様は前歯が前方に大きく突出しており、咀嚼や発音がしにくく、歯磨きもしにくいため、1期治療を行いました。
治療後(9歳)

8か月かけて歯を動かし、歯列のでこぼこを取りました。
1期治療後は永久歯が生萌えそろうまで経過観察を行い、2期治療を開始します。